社員インタビュー

渡邊美佳

Watanabe Mika

2011年入社

中野技術室第2グループ

「あなたに頼んで良かった」

 と言われる鑑定人に。

Q1 中央損保鑑定に入社を決めた理由は?

学生時代は栄養学を専攻し、栄養士を目指していました。しかし、大学4年次の実習で思い描いていた仕事内容とのギャップを感じ、ゼロから就職活動をし直すことに。損害保険会社に勤務していた母親から“鑑定人”の仕事内容を聞いたことが、この仕事に興味を持った最初のきっかけです。そして、中央損保鑑定の選考が進むにつれ、栄養士とはまた違う形で、困っている人の役に立てる、社会の役に立てるのではと思うようになり、入社を決めました。入社前には社長自ら、鑑定人3級の資格取得に向けた勉強会を開催してくださり、同期とも仲良くなることができましたね。勉強もしんどいというより、楽しかったです。

Q2 入社1年目を振り返ると?

1年目のことは今でもよく覚えています。私の入社する1ヶ月前の3月11日に東日本大震災があり、先輩たちは皆、その対応に追われていました。社内は常にほとんど人がいない状況。4月下旬には私も福島県郡山市に助っ人として駆り出されました。が、この時はあまりにも使い物にならず、3日で帰されることに。それでも5月からは再び、現地で被災に関する状況を書面で確認して損失額を算出する「書面鑑定」を行うために宮城県仙台市へ。その後も8月に新潟県の水災、10月からは横浜市の風災の現場へ派遣されるなど、私の1年目はほぼ東京にはいないまま終わっていきました。被災した現地を訪れ、写真を撮り、保険契約者にヒアリングし、損失額を算出する。多い時は1ヶ月に400件近くの鑑定を行うことも。津波の爪痕や被災者の悲しみを目の当たりにし、心苦しくなることもありましたが、私たちの仕事が遅れればその分、保険金の支払いも遅くなってしまいます。気持ちを切り替えてやるしかないと踏ん張りました。

Q3 現在の業務内容と仕事のやりがいは?

現在は依頼者である損害保険会社に駐在し、そこで担当者の方々から直接、立会い依頼を受けて単独で現場確認に出向いたり担当者の方と同行したり、書面鑑定を行ったりしています。また、もう一つの大切な役割が、担当者の方々と当社の各支社の橋渡しを行うこと。私を通して各支社に現場立会いの手配を行い、担当者だけでは判断し難い事案の時は相談に乗り、アドバイスをしています。とはいえ、最初から今のような信頼関係を築けていたわけではありません。駐在した当初はむしろ、私の知識不足、情報不足でお叱りを受けることも珍しくなかったくらいです。このままではまずいと思い、それからは文章の作成一つにしても「どうすればもっと伝わりやすくなるか」を心がけ、会話でも「どのような道筋を立て、ゴールを目指せば良いか」を具体的に示すことを意識しました。すると、少しずつですが、依頼者から相談を受ける機会が増え、徐々に信頼関係も育まれていきました。私がやりがいを感じるのも、こうした依頼者との日々のやりとり。「渡邊さんに頼んで良かった」と言ってもらえた時は本当にうれしいですね。

Q4 中央損保鑑定の魅力と今後の目標は?

この会社の魅力は、やはり、規模の大きさだと思います。鑑定業界は休みを取りづらいイメージがありますが、当社に関しては鑑定人の数が多いこともあり、土曜日曜にしっかり休みを取ることもできます。また、鑑定人もただ数が多いだけでなく、それぞれが得意分野を持っているため、案件の種類によって相談することができるのも大きな魅力。人に教えることが好きな先輩が多いので、とても相談しやすい環境です。今後の目標は、私自身も得意分野を持った鑑定人になることです。たとえば、ファッションに関する案件に強い鑑定人、ダイビング関係に強い鑑定人など。鑑定人の仕事はどんなことでも勉強したら勉強したぶん、業務に活かせる面白い仕事。自分なりの個性や強みを見出していきたいですね。

Schedule

  • 9:00 駐在先の保険会社に出社。メールチェックから一日の仕事がスタート
  • 9:30 書面鑑定や現場手配に加え、担当者の方々からの相談を受ける
  • 12:00 昼食
  • 13:00 漏水の現場への立会い依頼を受け、担当者の方と同行
  • 14:30 現場から戻り、書類を作成
  • 17:00 再び書面鑑定や担当者の方々からの相談に対応
  • 18:00 退社 スポーツジムで汗を流し、家路に着く

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