若手鑑定人座談会

若手鑑定人座談会集合写真

今回は入社4年目までの若手鑑定人に集まってもらいました。それぞれ職場の異なる3名が、就職活動のこと、1年目のことなど、若手社員ならではのテーマで熱く語り合ってくれました。

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    田中 優衣Tanaka Yui

    中野技術室 / 2015年入社

    取引先の保険会社のサービスセンターに駐在。書類による損害保険鑑定業務を中心に担当している。

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    斎藤 大樹Saitou Hiroki

    本社技術室 / 2014年入社

    保険会社からの依頼を受け、主に企業を契約者とした保険の損害鑑定業務を行っている。

  • 佐々木写真

    佐々木 和也Sasaki Kazuya

    大宮支社 / 2014年中途入社

    週2回ほど保険会社に駐在し、書類による損害保険鑑定業務を行う他、自然災害時の現地対応も積極的にこなす。

-まず、皆さんの就職活動を振り返ってもらえますか。

  • 斎藤

    就職活動では自分が面白そうと思える仕事を中心に探していました。大学で民俗学を専攻していたこともあり、はじめは葬儀屋とか(笑)。中央損保鑑定との出会いはナビサイトです。保険業界には全く興味はありませんでしたが、「鑑定」という言葉にものすごく興味がわいて、とりあえず説明会に参加してみようと思いました。

  • 田中

    私も同じです。就職活動では業界を絞らず、様々な会社を調べて説明会に参加していたのですが、偶然、中央損保鑑定の説明会を見つけて、「鑑定人ってなんだろう?」と思ったことがきっかけです。

  • 佐々木

    私は中途入社なので、二人とは少し違います。前職ではインテリア関係の大手流通企業で働いていました。仕事自体は面白かったのですが、会社が大きかったこともあり、なかなか自分の成果を実感できる機会が少なくて…。転職では専門職として自分の成果、成長を実感できる会社を探していました。ただ、最終的にこの会社に決めたのは、人。面接で出会った先輩鑑定人の人柄です。

  • 斎藤

    確かに、中央損保の面接は好印象でした。きちんと自分を見てくれていると感じることができます。

  • 田中

    説明会もすごく丁寧でしたね。鑑定人の説明も一から細かく教えてくださいました。でも、他の会社と比べると、かなり地味でしたよね(笑)。

  • 斎藤

    はい、地味でした(笑)

-3人は入社前から鑑定人3級の勉強を始めたと伺いましたが…。

  • 斎藤

    そうですね。新卒は入社前に3級の試験を受けます。建築や機械、電気など覚える範囲が広い点は大変でしたね。卒論とちょうど重なったこともあり、受験勉強の時間を確保するのに結構苦労しました。

  • 田中

    私も建築や機械に関する専門用語を覚えるのは大変でしたね。ただ、鑑定人の仕事には欠かせない資格ですし、同期のみんなも頑張っていると思ったら乗り越えることができました。

  • 佐々木

    私は中途入社だったこともあり、入社から1ヶ月間の勉強で合格する必要があり、プレッシャーが大きかったですね。週末は前回の試験で合格できなかったメンバーと集まって勉強したり。3級を取るまでは肩身が狭かったですね。

  • 田中

    入社後はそもそも保険に関する研修をはじめ、勉強づくしの時期でしたよね。現場を見ていないので、説明を受けてもピンとこないことも多かったですが、鑑定人の仕事の概要を捉えることができると思います。

  • 佐々木

    そうですね、現場に出ると「研修で話していたのはこれか!」とつながってくる。そういう意味では、やはり最初に資格や研修を通して事前に勉強しておくと後々が楽になると思います。

-次に、3人の1年目の仕事について教えてください。

  • 田中

    1年目の新人は広域災害の現場に行くことが多いですね。私の入社した年も夏に九州に大きな台風が来て、9月に熊本へ。そこで、書類による鑑定や立会い依頼の対応にひたすら明け暮れました。

  • 斎藤

    私の時も約1ヶ月の研修を終え、2ヶ月間くらい先輩の同行で仕事をある程度覚えた後に大雨による洪水で被害を受けた高知へ。災害対策室に入った1日目に先輩から水害の見方をある程度教わり、翌日からは1人で回りはじめました。若手の頃は本当に出張が多いですね。この辺りは入社前に思っていた以上かもしれません。

  • 佐々木

    でも裏返せば、日本全国様々な場所に行ってみたい人には向いている仕事ですよね?被災した保険契約者の力になりたくて根詰めて働いていますが、保険会社の社員の方や他社の鑑定人さんと知り合うことができます。

  • 斎藤

    そうですね。あと、1年目の仕事は今振り返ると、案件の数も難易度も含めてまだまだ楽でしたね。

  • 田中

    確かに、東京に戻ってからの案件は、上司が時間や難易度を調整してくださっていたこともあり、楽だったような気がします。独り立ちしてくる2年目からが大変ですね。

  • 佐々木

    私も1年目はほぼ18時前には会社を出ていましたからね。

-続いて、現在の仕事について。職場ごとの違いなどはありますか?

  • 斎藤

    あると思います。私の部署は主に企業が契約している保険の損害鑑定が中心です。工場の火災など損害額の規模も桁違いに大きくなりますが、やはりスピードが求められます。

  • 佐々木

    私の所属する大宮支社は、北関東を広くカバーしている部署。同じ企業でも、中小企業が中心です。会社の死活問題となる場合もあり、私たちの鑑定に対する反応もシビアですね。

  • 田中

    私は二人とは違って、個人契約のお客様の書面による鑑定が中心です。とにかく数があるので、どれだけ正確に、効率よく処理できるかということが求められます。

-3人は仕事をする上で特に大切にしていることはありますか?

  • 斎藤

    想像力ですかね。

  • 佐々木・田中

    かっこいい!

  • 斎藤

    そう?(笑)。書面で鑑定するにせよ、現場で立ち会って鑑定するにせよ、限られた情報から行う必要があります。さらに、鑑定結果をいち早く出さなければいけない状況などもあり、損害の原因や影響箇所をある程度の推論で導いていかなればなりません。いや、推論というか、先を見通す力ですかね。あれ、想像力から変わってきましたね(笑)。

  • 佐々木

    変わってきましたね(笑)。でも、私も入社してから4年間で、この先の見通し方を一番学んだ気がします。そして、そのパターンをどれだけ知っているかで鑑定人としての差が出る気がします。

  • 田中

    すごく良く分かります。あと私の場合、自分がどうしてそういう判断をしたのか、きちんと相手が理解できるように説明することを心がけています。ある程度の基準はありますが、やはり案件ごとに鑑定人が見極め、判断していく必要があります。そのプロセスを保険会社の担当者にしっかり伝えないと、担当者の方がその先にいる契約者の方に伝えられませんからね。

-改めて、中央損保鑑定の会社としての魅力は何ですか?

  • 斎藤

    やはり鑑定人の数が多いことが一番の魅力だと思います。この仕事は担当してきた事故の経験がとても役立つ仕事なので、鑑定人の数が多ければ多いだけ、様々な経験が会社の中にたまっていきます。

  • 佐々木

    分からないことがあっても、必ず同じような事故を担当した先輩が見つかりますからね。

  • 田中

    しかも、会社の雰囲気として相談しやすいですよね。

  • 佐々木

    相談しやすい。先輩たちのおかげでお客様である保険会社からの信頼があるのも、若手としては仕事しやすいですね。あと、会社の規模が大きいからこそ、組織や制度もしっかりしていて、土日はしっかり休むことができるし、個人の仕事の成果が給与にきちんと反映される点も魅力ですよね。

  • 田中

    確かに。その辺りは業界の中でも充実していると思います。

-最後に。就職活動中の学生に一言ずつメッセージをお願いします。

  • 田中

    「鑑定人って何?」ってもっと詳しく知りたい人は、ぜひ、説明会に来てください。女性鑑定人はまだまだ少ないですが、この会社に関していえばとても働きやすい環境ですし、お勧めです。

  • 佐々木

    資格の級数や対応した鑑定事案の数など、自分の頑張りがそのまま給与などの評価に反映される仕事です。自分の力を試してみたい人は挑戦してみてください。

  • 斎藤

    広域災害の現場では、被災した人から「わざわざ東京から来てくれたの?ありがとう」と逆に励まされることもあります。大変なことも多いですが、社会で必要としてくれている人がたくさんいる仕事。一緒に頑張りましょう。

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